新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、岡山県津山市は10日から、津山市役所1階の市民窓口課と医療保険課の窓口の一部に透明なビニールシートを取り付けた。
不特定多数の市民と職員が庁舎内で最も利用することから、飛沫感染を防ごうと設置。9日の閉庁後に縦1.2メートルで、やや厚めのビニールシートを、課名を記した案内板に張り付けた。今後も市民と接する窓口に順次取り付けを予定している。
市では、「市民への感染を予防するために設置した。皆さんには煩わしく、ご不便をおかけしますが、感染予防にご理解、ご協力をいただきたい」としている。
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市役所1階窓口に設けた飛沫感染防止用のビニールシート
新型コロナ対策として、津山市役所の窓口にビニールシートを取り付け/岡山・津山市
- 2020年4月14日
- 行政・公共