新型コロナ感染状況

医療・福祉
         

 県内で23日、新型コロナウイルスの新規感染者167人が確認された。県内の感染確認の累計は1万1778人となった。
 新規の内訳は、津山市7人、真庭市4人、美作市2人、岡山市81人、倉敷市53人、玉野市5人、赤磐、瀬戸内市各3人、総社、井原、備前市、矢掛町各2人。浅口市1人。
 津山市の患者は、10歳未満女子児童、10代女子、10代会社員男性、20代団体職員男性、20代会社員男性、40代会社員男性、50代無職女性。女子児童と50代女性は、21日に感染が公表された20代女性の同居家族。あとの5人は感染経路不明で、発熱などの症状があったため医療機関で検査を受けた。いずれも軽症という。
 真庭市の患者は、未就学男児、20代パート職員女性、30代会社員女性、70代女性。男児と30代女性は、20日に感染が公表された20代男性の同居家族。20代女性と70代女性は22日に感染が公表された50代女性の同居家族。このうち20代女性が中等症、あとの3人は軽症か無症状という。
 美作市の患者は、60代パート職員女性、70代農業男性。ともに22日に感染が公表された40代男性の同居家族。いずれも軽症という。
 矢掛町内の知人間の会食、倉敷市内の高校で県内147、148例目のクラスター(感染者集団)が発生している。


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