新型コロナ感染状況

医療・福祉
         

 県内で19日、新型コロナウイルスの新規感染者計254人が確認された。最多となった昨日の307人に次ぐ多さで、県内の感染確認の累計は1万840人となった。
 新規感染者の内訳は、津山市6人、真庭市4人、美作市3人、勝央町1人、岡山市110人、倉敷市94人、高梁、総社市各5人、瀬戸内、赤磐市各4人、井原市3人、備前、笠岡市、和気町各2人、浅口、早島町各1人。県外在住者3人。
 津山市の患者は、10代会社員男性、10代アルバイト男性、20代介護従事者女性、40代会社員男性、40代会社員女性、50代会社員女性。このうち40代女性は感染経路不明で、発熱などの症状が続いたため医療機関で検査を受けた。肺炎像があり中等症。50代女性は17日に感染が公表された50代会社員男性(同市)の同居家族。10代会社員男性は16日に感染が公表された20代アルバイト女性(同市)の知人で接触者。10代アルバイト男性は18日に感染が公表された20代会社員男性(同市)の知人。20代介護従事者女性は18日に感染が公表された10代会社員男性(同市)の知人。40代男性は感染経路不明で、発熱などの症状があったため検査を受けた。いずれも軽症か無症状という。
 真庭市の患者は、10代男子、30代公務員女性、50代公務員女性、80代男性。30代女性は9日に感染が公表された40代女性(同市)の職場の同僚で接触者。あとの3人は17日に感染が公表された40代団体職員男性(同市)の同居家族。いずれも軽症か無症状という。
 美作市の患者は、20代会社員男性、20代無職男性、80代女性。80代女性は感染経路不明で、けん怠感の症状があったため検査を受けた。中等症という。20代会社員男性も感染経路不明で、発熱などの症状があったため検査を受けた。20代無職男性はその接触者。いずれも軽症という。
 勝央町の患者は10代女子。感染が判明している患者と接触していたことから検査を受けた。軽症という。
 岡山市の会社と任意団体では県内141、142例目のクラスター(感染者集団)が発生している。


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