新型コロナ感染状況

医療・福祉
         

 県内で18日、新型コロナウイルスの新規感染者計307人が確認された。300人を超えるのは初めてで過去最多を更新。県内の感染確認の累計は1万586人となった。津山市内の飲食店、倉敷市の会社では県内139、140例目のクラスター(感染者集団)が発生している。
 新規感染者の内訳は、津山市8人、鏡野町1人、岡山市140人、倉敷市117人、玉野市6人、総社、笠岡市各5人、高梁、井原、瀬戸内市各4人、県外在住者3人、赤磐市、早島町各2人、新見、浅口、備前市、吉備中央、和気、里庄町各1人。
 津山市の患者は、10代男子、10代女子、10代会社員男性、20代会社員男性、40代会社員男性、50代団体職員男性、50代会社員女性、60代会社員男性。10代の男子は15日に感染が公表された10代女子学生(同市)の同居家族で接触者。10代会社員男性は、16日に20代男性は、15日に感染が公表された20代女性(同市)の知人で接触者。20代男性は、16日に感染が公表された20代女性(同市)の知人で接触者。ほかの5人は感染経路不明で、発熱やけん怠感などの症状があったため医療機関で検査を受けた。いずれも軽症という。
 津山市内の飲食店のクラスター関連は、大阪府の10代男子学生、13〜15日に感染が判明している市内の10代〜20代の男性4人の計5人で、いずれも利用客。
 鏡野町の患者は、10代女子。15日に感染が公表された岡山市の20代女性の別居親族で濃厚接触者。無症状という。


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