新型コロナ状況(県下1月14〜20日)

医療・福祉
         

 岡山県は22日、新型コロナウイルスに関する直近一週間(14日〜20日)の県内の感染状況を公表した。政府の新型コロナ感染症分科会の指標7項目のうち、3項目が「ステージ3(感染急増)」に該当。前週より2項目減っているが、総体的な切迫度についてもステージ3に該当するとしている。
 3項目の内容は、病床使用率が36・7%、重症者病床の使用率(ステージ3基準25%以上)が56・8%、人口10万人当たりの全療養者(入院者、自宅・宿泊療養者)数20・48人。
 直近1週間の感染確認数は225人で前週(387人)より減り、人口10万人当たりの新規感染確認数は11・9人(ステージ3基準15人以上)と前週(18・31人)も減少。
 県新型コロナウイルス感染症対策本部では「感染拡大がやや落ち着いている一方、医療体制のひっ迫度合は変わっていない」としている。


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