新型コロナ陽性者数

医療・福祉
         

 岡山県内で5日から6日にかけ、新型コロナウイルス感染者計23人が確認された。津山市2人、美作市3人、岡山市11人、倉敷市6人、備前市1人。津山市で新規感染者が確認されたのは11月18日以来18日ぶり。県内での陽性確認は656人(再陽性を除く)となった。
 5日は美作市、備前市各1人、岡山市5人、倉敷市4人。
 美作市の患者は40代自営業男性。感染経路不明で、先月25日からけん怠感の症状が続いたため、医療機関を受診してPCR検査を受け、陽性と判明した。肺炎の症状があり中等症という。
 備前市の患者は60代会社員男性。感染経路不明で発熱などが続いたため検査を受け、陽性と判明した。軽症。
 岡山市の患者は20代、40代の男女で、すでに判明している患者の濃厚接触者が3人、感染経路不明が2人。いずれも軽症か無症状。
 倉敷市の患者は10代、20代、70代と年代非公表の男性。感染経路不明の70代男性以外はすでに判明している患者の濃厚接触者。
 6日は津山市、美作市、倉敷市各2人、岡山市6人。
 津山市の患者は、同居家族の50代会社員男女。感染経路は不明で、女性が先月28日から悪寒や発熱が続いたため、ともに医療機関で検査を受けて陽性が判明した。女性は肺炎の症状があり中等症、男性は軽症。2人とも不特定多数の人と接する業務ではなく、濃厚接触者について調査を進めている。
 美作市の患者は、同居家族の70代女性と80代男性。感染経路は不明で、女性が先月27日からけん怠感などの症状が続いたため検査を受けて陽性が判明し、男性は濃厚接触者として検査を受けた。女性は肺炎症状があり中等症、男性は無症状。
 倉敷市の患者は、30代会社員男性と60代男性。30代男性は感染経路不明で、60代男性はすでに判明している患者の濃厚接触者。
 岡山市の患者は10〜50代の男女で、すでに判明している患者の接触者が2人、感染経路不明が4人。このうち50代会社員女性は肺炎の症状があり中等症、あとは軽症か無症状。


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG