県内で18日から20日にかけ、新型コロナウイルスの新規感染者計67人が確認された。18日が37人、19日が21人、20日が9人。確認数が一桁となるのは7月18日以来64日ぶりで、前週の同じ曜日を下回るのは28日連続。県内の感染確認の累計は1万4977人となった。
18日の内訳は、真庭市、美咲町各2人、津山市1人、岡山市14人、倉敷市13人、赤磐市4人、玉野市1人。
津山市の患者は10歳未満女子児童。16日に感染が公表された10代女子の同居家族。無症状という。
真庭市の患者は30代会社員女性、40代会社員男性。いずれも8日と16日に感染が公表された会社員男性2人(いずれも同市)と同じの職場の同僚。無症状か軽症という。
美咲町の患者は未就学女児2人。いずれも13、14日に感染が公表された30代男女、未就学女児の同居家族。軽症という。
19日の内訳は、津山市6人、真庭市1人、岡山市9人、倉敷市4人、備前市1人。
津山市の患者は、未就学女児2人、10歳未満男子児童、20代会社員男性、20代無職女性、50代会社員男性。このうち未就学女児1人と10歳未満男子児童は、14日から16日にかけて感染が公表された20代女性(同市)ら3人の同居または別居の家族。いずれも無症状という。あとの4人は感染経路不明で、発熱などの症状があったため医療機関で検査を受けた。いずれも軽症という。
真庭市の患者は50代会社員男性。これまでに感染が判明している患者と接触していたことからPCR検査を受けた。軽症という。
20日の内訳は、津山市1人、倉敷市3人、岡山市2人、備前、赤磐、浅口市各1人。
津山市の患者は、40代会社員男性。感染経路不明で、のどの痛みから医療機関を受診し、PCR検査を受けた。軽症という。
新型コロナ陽性者数
- 2021年9月21日
- 医療・福祉