岡山県警津山署は8日朝、小学校の1学期のスタートに合わせ、管内全32校の通学路で児童の登校を見守った。
南小=昭和町=には、署員と教員、少年警察協助員、地域安全推進員計13人が参加。「おはようございます」などと声をかけ、子どもたちも元気よくあいさつを返していた。
中里康司生活安全課長は「子どもたちには地域の皆さんに見守ってもらっているという安心感を持ち、地域の一員だという自覚を高めてほしい」と話していた。
交通課の署員も、春の交通安全県民運動(6~15日)の一環として中心市街地の交差点で交通事故の警戒にあたった。
