岡山県津山市の日本棋院津山支部はこのほど、2024年総会を開き、事業報告や年間事業などを決めた。
役員10人が出席。足立俊幸支部長が「皆さんのご協力により本年は単年度ではわずかながら黒字が出た。しかし、コロナ禍の影響などで運営状況は依然として大変厳しい。引き続き一人ひとりが仲間を誘い、積極的な利用者増加への活動をしていただきたい」とあいさつした。
続いて年間行事予定などの議事を審議。5月12日には「春季段級位認定囲碁大会」、11月10日には「秋季段級位認定囲碁大会」を、プロを招いて実施する予定のほか、昨年からスタートした支部名人戦、鶴山戦、毎月第2日曜日の支部長杯大会、毎週火、土曜日は囲碁教室を小原の同支部囲碁会館で開催するなどの事業計画案や予算案を承認した。