日本空手協会津山支部の小・中・高校生

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日本空手協会津山支部の小・中・高校生13人が県大会で上位に入り、今月開かれる全国大会に出場する。メンバーは「優勝や上位を目指して頑張る」と猛練習に励んでいる。
 ▽内閣総理大臣杯「第64回全国空手道選手権大会」=柴内隆明(津山東高1年)、小林駿介(津山高専2年)、河部誠人(希望高等学園津山校2年)▽文部科学大臣杯「第64回小学生・中学生全国空手道選手権大会」=永田琥太朗(西小3年)、廣野智哉(広野小5年)、牧本蒼凛(加美小5)、河部広徳(鶴山中2年)、廣野瑛士(津山東中3年)、岡田歩優(河辺小4年)、岡田実優(河辺小6年)、柿内詩稀(津山東中2年)、柿内詩実(津山東中3年)、柿原萌乃果(北陵中3年)。
 山北の津山総合体育館武道場などで週3回の稽古に励み、技に磨きをかけている。柴内さん(15)は「課題の組手で実績を残せるよう、上位を目指す」。廣野瑛士君(14)は「練習してきたことを出しきり、優勝したい」。柿内詩実さん(14)は「得意の逆手突きで優勝を目指す」。永田君(8)は「心を落ち着かせて技を決め優勝する」と闘志を燃やす。兄と全国を決めた河部広徳君(13)も「兄弟での全国大会はうれしい。日々の練習の成果を発揮したい」と意気込む。
 全国空手道選手権大会は9、10日に東京都調布市。小学生・中学生全国空手道選手権大会は30、31日に群馬県高崎市で開かれる。


全国大会に挑むメンバー


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