岡山県津山市の城北橋下の宮川河川敷で24日、今年最後の「作州津山宮川朝市」が開かれ、正月用品や新鮮な食材を買い求める市民らでにぎわった。
野菜と魚介類をはじめ、手づくり加工品などのテントが並び、訪れた人たちはじっくりと品定め。お飾りや花枝などの正月用品は次々と売れ、人だかりができていた。
内田信一実行委員会長(74)=同市林田町=は「昨年に続き今年は年12回、予定通り開くことができた。今年は27年目。30周年を目指してしっかり頑張っていきたい」と話していた。