暖かい春を迎えてもらいたい チャリティーバザーで被災地を応援 収益を支援金に/岡山・津山市

経済・産業 多くの人でにぎわうチャリティーバザーの会場=岡山県津山市で
多くの人でにぎわうチャリティーバザーの会場=岡山県津山市で
         

 能登半島地震で甚大な被害を受けた被災地の復興に向け、社会福祉法人・共栄会=岡山県津山市=は、志戸部のふくわらい工房でチャリティーバザーを開いている。10日まで開催し、収益を支援金として送る。

 同会が運営する障害者福祉施設の利用者や家族、職員に提供品の協力を呼びかけ、日用雑貨や食料品、衣料品、子ども用品などが多数集まった。被災地のために少しでも力になれればと大勢の人たちが訪れ、商品を買い求めている。会場には募金箱も設置している。

 同会の髙橋恵子さんは「少しでも復旧に役立てれば。寒さが続く被災地のみなさんに暖かい春を迎えてもらいたい」と話した。

 午前11時〜午後2時。問い合わせは、同会(TEL:0868-24-1588)。


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