最年長の79歳、元職の末永氏は午後11時50分ごろ、昭和町の事務所で支援者から花束を受け取り、12回目の当選を喜び合った。
8年前に引退したが、現市政と議会に対する市民の意見、声を受けて立候補を決意。出馬表明は3月27日と短い準備期間ながら議席を獲得した。
「議会本来の役割である行政のチェック機能が果たせていない。議会の有りようがどうあるべきかを問いかけ、ここに自分の存在価値を示していく。議会が変わらなければ津山の活性化は生まれない。この道を一生懸命頑張りたい」と決意を述べた。