きょう21日は二十四節気の冬至。1年で最も昼が短かく、古代には太陽が生まれ変わる日とされた。いよいよ本格的な寒さが訪れるころ。
岡山県津山市の国名勝・衆楽園では、葉をすっかり落とした冬木立が並ぶなか、サザンカが寒さに負けず、薄桜色の花を咲かせている。その可憐な咲き姿は、「ひたむきな愛」という花言葉がぴったり。
岡山地方気象台によると、23日にかけて強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込み。21日は曇りときどき雨、22、23日は曇り時々雪か雨の予報。