津山藩初代藩主・森忠政の命日の7日、小田中の森家菩提寺・本源寺で389年忌法要(森忠政公報恩会主催)が厳かに営まれた。
コロナ禍のため昨年、一昨年は役員のみで行い、3年ぶりに会員や一般市民が参集して開催。約60人が参列した。本堂では護本尊の千手観音菩薩像が開帳され、華山義道住職らの読経が響く中、参列者が本尊と森忠政公坐像に焼香した。法要後、御霊屋と墓所を参拝した。
牧山政雄会長は「多くの参拝者に集まってもらい無事に法要を開催でき、ありがたく思う」と話した。
この日は、同報恩会の第9回総会も行われ、9月11日に津山藩士・鞍懸寅二郎150回忌法要と記念講演を行うことを決めた。
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焼香する参列者たち
本源寺 森忠政命日忌法要
- 2022年7月8日
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