パントマイムコメディーデュオ「GABEZ(ガベジ)」のパフォーマンスショーが16日、勝央町勝間田の勝央文化ホールで開かれ、大勢の家族連れらが想像を膨らませながらコミカルなステージを楽しんだ。
NPO法人みる・あそぶ・そだつ津山子ども広場の第122回鑑賞会。MASAさんとhitoshiさんによるGABEZは、東京五輪の開会式でのピクトグラムのパフォーマーとして活躍し、世界から注目された。
子どもからお年寄りまで楽しめるステージを巧みなテクニックで披露。ユーモラスな2人の掛け合いを言葉を使わずに繰り広げ、スローモーションになったり、舞台にエスカレーターが”登場”したりと、会場は笑いと驚きに包まれ、子どもたちは大きな拍手を送っていた。
津山子ども広場の今後の行事は次の通り。
▽1月27日=ロバの音楽座の松本雅隆さんを招いた、ミニ音楽会と空想楽器ブーパク作り。次回鑑賞会「わいてくるくるおんがっかい」(2月23日)の事前ワークショップとして開催。大谷の中央公民館で午前10時~11時45分。定員40人(4歳~大人)。500円。
申し込み、問い合わせは、同広場(TEL:0868-22-6177)。