春の交通安全県民運動(6〜15日)に合わせ、林田小学校=岡山県津山市=で14日、交通安全教室があり、児童が正しいルールを学んだ。
市交通指導員2人が講師を務め、1年生と4年生が学習。グラウンドに白線を引いて教育機材の信号機などを置き、十字路や踏切に見立てて実施した。
1年生は38人が参加し、指導員から「横断歩道はよく見て渡る」「赤色の信号は絶対に止まる」などと教えてもらい、実践。見よう見まねで左右の安全を確認し、手をまっすぐ上に伸ばして道を横断していた。
重松大翔君(6)は「いろんなルールを教えてもらった。今日聞いたことを守って家に帰る」と話した。
4年生は、約40人が自転車に乗る際のマナーや注意点などを実際に乗車するなどして学んだ。
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横断歩道の渡り方を学ぶ1年生
林田小学校で交通安全教室ひらかれる/岡山・津山市
- 2020年4月16日
- 教育・保育・学校