林道維持管理コンクールで美作北線林野庁長官賞受賞

行政・公共 林道維持管理コンクールで美作北線林野庁長官賞受賞
         

 森林の整備や山村の活性化を目的に、保全と安全確保に優れた林道を表彰する「第44回林道維持管理コンクール」(日本治山治水協会、日本林道協会主催)で、津山市阿波―加茂町倉見間を結ぶ林道美作北線が次点となる「林野庁長官賞」を受賞した。
 林道美作北線は1963〜1966年度にかけて開設された。延長6・517㌔、幅員4〜7㍍。林道沿線の草刈りや倒木の除去、側溝の清掃など維持管理の姿勢が認められた。
 各都道府県の推薦を受けた林道から選ばれた。表彰式は19日に東京都港区であった。市森林課は「高齢化が進むなか保全に協力してくださる地域住民の皆様に感謝申し上げたい」としている。
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「林野庁長官賞」を受賞した林道美作北線


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