柵原絵画サークル(福田百合江会長)の作品展が、美咲町書副の柵原図書館ロビーで開かれ、意欲的な活動の一端を紹介している。29日まで。
男女7人が手がけた計46点を展示。涼しそうな滝や静かな雰囲気の公園、鮮やかな花が咲き誇る畑といった風景のほか、人形や野菜、婦人の油彩などが並ぶ。モチーフやタッチ、色使いから個性が見て取れる。
同サークルは、前身グループも含めて約50年活動。同図書館での展示は17回目を迎えた。メンバーの丸山功さん(83)=同町大戸下=は「皆さん、上手下手ではなく、思い思いの場所に出かけて好きな画題に取り組んでいる」と話す。
午前10時〜午後6時(最終日4時)。毎週月曜日と第3日曜日の20日は休館。
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柵原絵画サークルの活動の一端を紹介する作品展
柵原絵画サークル(福田百合江会長)の作品展
- 2020年9月17日
- イベント