午前10時半から一方の選挙事務所で出陣式。「アベノミクスの恩恵を受けたのは一部の富裕層。国民一人ひとりが将来に希望を持ち、人間の尊厳が保障されるように、大胆な政治改革が求められる」と切り出した。 利益や効率を求める政策が生活の格差を広げたと指摘。「費用対効果で物事を考えず、誰もが平等で一億総中流の社会をめざす。持続可能な地域社会、農村コミュニティーの土台を作り、都市圏に人口が流出するのを防ぐ」と力強く述べた。