8日午後2時50分ごろ、真庭市月田の真庭森林組合月田集積基地から出火、木造平屋の建屋1棟約230平方メートルを全焼した。火は約7時間後に消し止められた。
真庭署によると、出火当時、男性職員2人が作業中だった。職員(44)が、建屋内にある木材の破砕機が燃えているのを見つけて119番通報。もう一人の職員(68)が消火活動の際、顔と左指にやけどを負い、軽傷とみられる。
同署などで原因を調べている。