機械部品製造の椿本チエイン岡山工場=岡山県津山市=は8日、使い捨てマスク1020枚を津山市に寄贈した。
津山市山北の津山すこやか・こどもセンターで贈呈式があり、宇仁菅由美総務課長がマスクの入った箱を飯田早苗こども保健部長に手渡した。飯田部長は「貴重な寄付をありがとうございます。市民の健康と命を守るため十分に活用したい」と礼を述べた。宇仁菅課長は「わずかな数ですが困っている人たちのために役立ててください」とあいさつした。
新型コロナウイルス感染拡大防止への支援として、同社の国内5工場が地域貢献も兼ねてそれぞれの地元自治体に贈っている。
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マスクを寄贈する椿本チエイン岡山工場の宇仁菅総務課長(右)