消防職員が意見発表 業務の体験元に多彩なテーマ 最優秀は「少子高齢地域での広報」/岡山・津山市

行政・公共 意見を発表する津山圏域消防組合職員
意見を発表する津山圏域消防組合職員=岡山県津山市で
         

 岡山県津山市にある津山圏域消防組合の「第43回職員意見発表会」がこのほど、同組合本部庁舎で開かれ、10人が業務で体験したことを元に、決意や提言などを発表した。

 勤続10年未満の職員64人が提出した原稿を審査し、代表を選出。1人5分の持ち時間内で、学識経験者ら4人と内部7人の審査員の前で意見を述べた。「未来を変える音」や「経験と技術」「仕事をしやすく」「みんなが安心して暮らせる街に」といった多彩なテーマで力強く発表した。

 最優秀賞は柵原出張所の宮前聡志消防士(25)の「少子高齢化地域の広報活動」。宮前消防士は、4月12日に岡山市で開かれる消防職員意見発表県大会に出場する。

 優秀賞は次の通り。

 杉本貴(消防士)吉田悟(消防副士長)


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