22日午後5時20分ごろ、岡山県津山市小原の県道交差点で横断歩道を渡っていた無職の男性(90)が、右折しようとしていた軽乗用車にはねられ、頭を強く打つなどして重体。
津山署は、自動車運転死傷処罰法違反(過失傷害)の件で、車を運転していた同市の会社員の男(54)を現行犯逮捕した。容疑者は「歩行者を見落としていた」と容疑を認めている。
同署によると、現場は見通しの良い信号機のある交差点だった。