「津山市民生委員・児童委員研修大会」(市民生児童委員連合協議会主催)が8日、津山文化センター=岡山県津山市山下=で開かれ、永年勤続委員20人を表彰した。
来賓を合わせ約300人が出席した。髙山科子会長が「心ある先人たちが歩いてきた道を夢を持って進み、今日の研修を今後の糧にしましょう」とあいさつ。勤続10年の市長感謝状17人、同6年の市民生児童委員連合協議会長表彰3人の代表者に表彰状を手渡し、功績をたたえた。
続いて行われた研修では、児童養護施設・立正青葉学園の青木幹生学園長が「命をつなぎ、心をつむぐ〜社会的養護について〜」と題し講演した。
被表彰者は次の通り。(敬称略)
【市長感謝状】安藤嘉啓、常本武史、本松美由紀(以上城東)、宇那木勉、八木和子、畑節子、田口睦子(以上城南)、川上眞弓、木元德次(以上城北・東)、易公惠(東部)、永禮裕子、影山茂(以上北部)、武川広子(加茂)、松下博、松永保男(以上久米)、間庭早苗(城下)、末澤啓次(南部)
【市民生児童委員連合協議会長表彰】大峪弘(城下)、小椋惠美子(阿波)、高山武仁(北部)