津山さくらライオンズクラブは29日、岡山県津山市神戸の作楽神社で清掃奉仕を行い、会員12人が環境美化に一役買った。
参加者はそろいの黄色い法被姿で、草刈り機で雑草を刈り、竹ほうきや熊手で落ち葉を集めるなど約2時間作業し、境内は見違えるようにきれいになった。河原裕之会長(54)は「クラブの名称にちなんで長年にわたり、神社境内の清掃に励んでいる。少しでもきれいにして、多くの人たちにすがすがしい気持ちでお参りしていただきたい」と話した。
奉仕作業はクラブの恒例行事。例年は4月第2日曜に同神社で開かれる「院庄たかのり祭り」を前に実施しているが、今年の同まつりは新型コロナウイルス感染拡大防止から催しを中止し、神事のみ行う。
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境内の清掃活動に励む参加者
津山さくらライオンズクラブ、作楽神社で清掃奉仕を行う/岡山・津山市
- 2020年4月2日
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