津山さくらライオンズクラブは12日、芳野こども園(鏡野町古川)で砂場の清掃作業を行い、園児たちはきれいになった砂に触れて元気いっぱい遊んだ。
青少年健全育成事業の一環で、メンバー12人が子どもたちと一緒に約16平方㍍の砂場で作業。専門業者のサンドラボ(小田中)が用意した「振るい機」を使って小石などを取り除いて砂を戻し、消毒も行った。
このあと贈呈式があり、新免総一郎会長が「きれいな砂場でこれからもたくさん遊んでください」とあいさつ。山崎親男町長が「楽しく安心して利用でき、成長に役立ちます」と述べ、子どもたちは「ありがとうございました」と大きな声でお礼を言った。
子どもたちはさっそく砂場で遊び、「砂がふかふかして柔らかい」と歓声を上げ、山を作ったり、穴を掘ったりして楽しんだ。
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清掃してきれいになった砂場で遊ぶ園児