津山っ子を守り育てる市民の会中道ブロック　中国四国管区警察局長感謝状を受理

長年にわたり防犯活動に尽力したとして、津山っ子を守り育てる市民の会中道ブロック（西尾保会長）が、本年度中国四国管区警察局長感謝状を受けた。津山署管内で団体としての受賞は初めて。
　同団体は２００７年11月に中道中学校区の住民で設立。安全安心のまちづくりのため、子どもたちの登下校時の見守り、青パトなどによる防犯パトロール、街頭補導活動や環境浄化活動などを展開し、警察活動に協力している。
　林田の同署で贈呈式があり、メンバー７人が出席。岩本幸一県警本部生活安全企画課長が、千野啓太郎局長からの感謝状を西尾会長に手渡した。
　西尾会長は「地域のみなさんの協力で活動できており、ありがたく思う。不審車両も落書きも地域からなくなった。これからも子どもたちの安全を第一に続けていきたい」と喜びを語った。
　本年度は同局管内で15人と１団体（県内では２人と１団体）が受賞した。