津山の魅力を探れ!パソコン学習会

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 中学生を対象とした津山東公民館のキャリア学習講座「津山の魅力を探れ!パソコン学習会」が6日、川崎の同館で開かれ、参加者は津山の産業や歴史、文化をテーマに、パソコンのツールを活用したレポートの作り方を学んだ。
 津山東中学校の2年生15人が参加。津山市内を中心に各地で教室を開いている古山敬典さん(37)=勝央町畑屋=が講師を務めた。
 生徒たちは2人1組になり、インターネットで「津山城」や「箕作阮甫」といった有名なスポットや人物、地域で盛んなステンレス加工業などを検索。その後、小山さんのアドバイスを受けながら、文章作成ソフトウェア「Word」を使って、調べた内容を文章にしてまとめ、画像や地図を添えて完成させた。最後に、観覧に来た地域住民らに印刷したレポート用紙を配り、成果を発表した。
 荒谷佑哉君(14)は「パソコンを扱うのは社会人になっても必要な技術。今日学んだことを生かして有効に使っていきたい」と話した。
 同レポートは同館で展示する予定。

パソコンを使ってレポートを作成する中学生たち


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