西今町の津山まちの駅城西で19日、今年最後の「野菜と魚の市」(城西まちづくり協議会主催)が開かれ、新鮮な食材や正月用の飾りなど買い求める人たちでにぎわった。
この日は、城西地区15町内をはじめ、市内の商店や生産者の約20店舗が並び、野菜や果物、パン、漬物といった生鮮品・加工品、花、生活用品などを販売。訪れた人は販売員や店員らと会話をしながらお目当ての品を購入していた。新津山中央水産(津山口)では、鮮度の高いサケ、ブリなどを買い物客の要望に応じて切り、容器に詰めて手渡していた。
同協議会の?須昌明会長は「売り手と買い手がコミュニケーションをとったり、友人たちとのおしゃべりを楽しんだりする場所をつくることで活気のある町になる」と話している。
同市は地域住民らの交流の場として9年前から毎年不定期に開催している。
p
新鮮な食材を買い求める客たち
津山まちの駅城西 野菜と魚の市
- 2021年12月27日
- 食関連