津山やよいライオンズクラブは3日、沼の県指定史跡・沼遺跡で早朝草刈り奉仕作業に汗を流した。 1970年のクラブ結成以来、名称にちなみ毎年実施。会員20人と市文化課職員10人が午前6時から約1時間取り組んだ。 草刈り機のエンジン音を響かせ、復元住居や高床倉庫、通路周辺に伸びた草を刈り取り、すがすがしくなった。竹内靖人会長(68)は「津山地域のシンボルの一つ。一人でも多くの方に来ていただきたい」と話した。写真沼遺跡で清掃奉仕に汗を流す津山やよいライオンズクラブメンバーら