津山ロータリークラブ(RC)の創立65周年記念式典が2日、山下のザ・シロヤマテラス津山別邸で開かれた。近隣の友好クラブの代表ら約110人が出席し、節目を祝うとともに更なる地域社会への奉仕を誓った。
岡悠紀好会長が「津山の自慢であるお城山の桜が満開の日に65周年を祝うことができ感謝申し上げたい。本日は会員数100人を達成した記念すべき日。ロータリアンの倫理指針である四つのテストを大切に、先輩方が築いた伝統を引き継ぎ、地域とともに発展してまいりたい」とあいさつ。
記念事業としてみまっぱプラザ(美作学園)とNPO法人オレンジハートに支援品を贈呈。永年在籍会員12人に感謝状と記念品を贈った。来賓の岩﨑洋一ガバナーが祝辞を述べ、姉妹クラブの台中扶輪社・吳傳福社長のビデオメッセージが上映された。
祝宴では谷口圭三市長が祝辞を述べた。アトラクションではわっしょい津山が催された。
式典と祝宴は新型コロナウイルス感染拡大防止の対策を講じ、規模を縮小して行った。
津山RCは1956年、岡山RCのスポンサーのもと設立。現在の会員は100人。
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あいさつする岡会長
津山ロータリークラブ創立65周年記念式典
- 2022年4月9日
- 経済・産業