津山中央ロータリークラブ(RC)は14日、環境保全事業の一環として、領家の津山圏域クリーンセンター多目的広場に河津桜20本を植樹した。
恒例事業で今年は鶴山塾塾生との協働作業を予定していたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響でクラブのみで行った。
贈呈式には会員ら約20人が参加。前原知明会長(69)が目録を津山圏域資源循環施設組合・三浦英俊事務局長(55)に手渡した。三浦事務局長は「河津桜広場(仮称)が素晴らしい交流場になるよう努めたい」と謝辞を述べた。
植樹作業は市森林組合職員の指導で行い、約1・5㍍の苗木を丁寧に植えこんでいった。前原会長は「コロナで何かと大変だが、自然を大切に思い、環境問題を自ら考える人を育てる事業をしっかり継続していきたい」と話した。
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目録を三浦事務局長に手渡す前原会長(右)
津山中央ロータリークラブ、河津桜20本を植樹
- 2020年11月16日
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