津山中央病院 今月から本館、新館とも照明を15%程度消灯するなど夏場の節電

経済・産業
         

 津山慈風会が運営する津山中央病院(川崎)は、今月から本館、新館とも照明を15%程度消灯するなど夏場の節電の取り組みを始めた。9月末まで継続する。
 これまでの節電対策では2017年の新館整備以降、本館、がん陽子線治療センターもすべてLED化しており、今回は主に各通路を50%程度消灯。さらにナースステーションやスタッフルームについては20%程度消灯し、エアコンの設定温度を28度に上げている。
 慈風会法人本部企画管理グループでは「あくまで診療の妨げにならない範囲とし、各部署で節電リーダーを任命して立案したプランに沿って照明、空調を中心に実施している。病室は通常通り」としている。

節電のため照明を一部消灯している中央病院内の通路


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