「中学生英語スピーチコンテスト岡山IYEO杯」が26日、オンラインで開かれ、津山中3年生の原玲美さんが全体の最優秀賞に輝いた。
津山、岡山、倉敷市、奈義町などの中学1〜3年生15人がエントリー。持続可能な未来への原則などを記した「地球憲章」の英文の一部を暗唱する動画を提出し、横井篤文岡山大上席副学長やALT(外国語指導助手)らが審査した。
参加者は動画で、発音やイントネーションを意識しながら、表情豊かに身振り手振りを交えてスピーチに臨んでいた。
同杯は、昨年からコロナ禍の影響でコンテストの中止が県内で相次いでいることを受け、岡山青年国際交流会が初めて開いた。
原さんを除く成績は次の通り。
【3年生の部】▽優秀賞=尾髙心愛(倉敷市立東中)、寺坂苺衣(津山中)
【2年生の部】▽優秀賞=岡田秀輔(津山中)▽敢闘賞=筒井万陽(同)
【1年生の部】▽優秀賞=西村柊哉(岡山市立旭東中)▽敢闘賞=目黒ひなた(同)
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動画での英語スピーチコンテストに臨む中学生
津山中3年生原玲美さんが全体の最優秀賞