津山信用金庫(本店・山下)の野球部が、第28回中国しんきん健康保険組合軟式野球中国大会で25年ぶり、2度目の優勝に輝いた。
5月の県大会を制して出場した。大会は10月8、11月5日に広島県三次市であり、6チームがトーナメントで対戦した。準決勝の島根中央信金戦は9―2で5回コールド勝ち。決勝の鳥取信金戦はタイブレークにもつれこみ、3―2でサヨナラ勝ちした。サヨナラ打を放った牧嘉人選手(19)=北支店=が最優秀選手に選ばれた。
横山敦也主将(26)=久世支店=は「19歳から40代後半まで年齢幅の広いチームで、ベテランと若手が力を合わせて勝ち取った。お客さんからも応援していただき、大きな力になった。2連覇を目指したい」と話した。
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中国しんきん健康保険組合軟式野球中国大会で優勝した津山信用金庫野球部
津山信用金庫野球部=岡山県津山市= 中国大会25年ぶり2度目の優勝/岡山・津山市