津山口中町内会が敬老の日に合わせ、高齢者の寄せ書き作品

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 津山口中町内会(小松富夫会長)は、敬老の日(21日)に合わせ、高齢者の寄せ書き作品を作った。コロナ禍の影響で多くの人が集う催しが開けない中でも「皆いつもつながっている」と感じてもらおうと企画した。
 大木をモチーフにした和紙のちぎり絵(縦約59㌢、横約84㌢)で、地区在住の75歳以上の61人が、色とりどりの木の葉型のメッセージカードに「今日も笑顔で」「いつも感謝」「コロナに負けるな」などと書き、枝の部分に貼り付けた。津山口中公会堂の玄関に飾るという。
 21日は同公会堂を夕方まで開放し、昨年までの敬老会の写真スライドショーを放映する室内に展示した。小松会長は「日ごろみんな会えていないと思うが、寄せ書きを見ると元気に過ごしているんだなと感じられる」と話した。

敬老の日に合わせて津山口中町内会が作った寄せ書き作品


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