津山合同就職面接会

行政・公共 企業ブースで担当者の説明を聞く参加者
企業ブースで担当者の説明を聞く参加者
         

 津山合同就職面接会が(市地域雇用創造協議会主催)7日、山下の津山圏域雇用労働センターで開かれ、市内で就業を希望する36人(市在住22人、市外14人)が各企業のブースで採用担当者らの説明に聞き入った。
 企業は製造業、小売・サービス業、システム開発、医療・福祉など計20社(法人)が参加。
 会場を訪れた一般求職者や学生らは希望する業種のブースを巡って面接し、それぞれ業務内容や労働条件などを真剣な表情で聴き、詳細について質問するなどしていた。面接会に先立ち、津山市就職コーディネーターの原希望社会保険労務士による「コロナ時代の自分を活かす企業の見つけ方」と題した直前セミナーもあった。
 市内の会社員女性(22)は「今は事務職ですが、別の職種での転職を考えている。さっき聞いた製造業の社は社員の平均年齢が若く、休日のシフトもしっかりしていて好感触だった」と話していた。


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