「津山は義理と人情のまち。生産性と付加価値の向上や行政への政策提言を行いながら、だれも取り残さない持続可能なまちづくりで、地域に恩返しをしたい」と抱負を語る。
2012年入会し、交流委員長や津山ごんごまつり企画部会長などを歴任。県商工会議所青年部連合会へ出向し、委員長も経験した。2020年から昨年までは副会長として地域と組織のために尽力した。
本年度の会長スローガンは「YEG STYLE〜地域を彩り今を輝く〜」。若者らしい情熱と創造性で、地域に多彩な価値をもたらし、魅力を引き立て、会員個々が輝けるようにといった思いを込める。
現在の会員は20〜40代の109人。女性会員も増えている。「異なるバックグラウンドや経験を持ち、物事を前向きにとらえる会員が多いことが組織の強み。互いに良い刺激を与えながら、一生の仲間と出会える場所になっている」と話す。
「地域事業の開催をはじめ、11月には創立45周年の式典と記念祝賀会を控えている。さまざまなプロジェクトを通じて地域との連携を強め、一緒に津山を誇りに感じたい」と力を込める。
飲食・ギフト業のアイリス社長。趣味はイカの一本釣りで、旬の5月から7月には毎週海を訪れているという。好きな言葉は「一人の一歩より百人の一歩」。
津山市小原在住。44歳。