津山商工会議所の新年互礼会が1日、山下のザ・シロヤマテラス津山別邸で開かれ、地域経済再生へ一丸となってまい進する決意を新たにした。
会議所、政界関係者ら約80人が出席し、松田欣也会頭が「県北地域はコロナ禍の負の影響と合わせて人口減少が大きな課題。中小企業は事業規模を段階的に縮小し、生産性向上を図りながら利益を生み出すことが求められ、その後押しをする情報インフラ整備を行政と共に推進していく。本年も会員企業と情報共有しながらデジタル化による社会変革をとらえ、地域経済と雇用を守るために全力で活動を展開していきたい」とあいさつ。
来賓の谷口圭三市長、平沼正二郎衆院議員、阿部俊子衆院議員らが祝辞。津本辰己市議会議長の音頭でノンアルコール飲料で乾杯し、賀詞交換に入った。
コロナ禍のため規模を縮小して2年ぶりに開催し、恒例の鏡割りは取り止めた。
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地域経済再生を期す会議所、政界関係者
津山商工会議所 新年互例会
- 2022年1月6日
- 行政・公共