津山城の桜まだ満開 さくらまつり好調

イベント 備中櫓(やぐら)の窓から眺めた桜のじゅうたん
備中櫓(やぐら)の窓から眺めた桜のじゅうたん
         

 津山さくらまつり開催中の津山城(鶴山公園)はソメイヨシノの満開が続いており、市内外から多くの行楽客が訪れている。開幕した26日から6日までの入園者数は7万8000人を突破。市観光協会は「桜が長く持ち、天候にも恵まれて好調を維持している」としている。
 同協会によると、4日7626人、5日6725人、6日5434人が入園し、12日間で計7万8389人となった。好天の中、見ごろは10日まで続くと予想され、週末には目玉イベントを控えていることから、10万人を達成する見込みという。訪れた人たちは園内を散策しながら美しい景色を眺めたり、グルメを満喫したりしている。
 9日は午後1時半から、あばれる君の爆笑お笑いライブ。午後7時からの「夜桜スペシャルステージ」では、市出身の和太鼓奏者・坂本雅幸さんとロックバンド「ザ・ブルーハーツ」の元ドラマー・梶原徹也さん、篠笛演奏家・阿部一成さんが共演する。午後8時からは、2回目の打ち上げ花火(約7分)がある。


備中櫓(やぐら)の窓から眺めた桜のじゅうたん


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