仕事と生活両立を 「ワークライフバランス推進企業」 18事業者を新たに認定/岡山・津山市

行政・公共 野口副市長(右)から認定証を受け取る事業者の代表
野口副市長(右)から認定証を受け取る事業者の代表=岡山県津山市で
         

 岡山県津山市の「ワークライフバランス推進企業」認定証授与式が21日、同市役所で行われ、仕事と生活の両立に向けた働きやすい職場環境づくりに取り組む18事業者を認定した。期間は本年度から3カ年で、ホームページなどで広く紹介して普及を図る。

 

 8年目となる制度で、認定要件は▽子育て支援▽介護支援▽雇用環境整備▽地域活動支援―の4分野での積極的な取り組みを市の基準により審査。

 

 式には各企業の代表者らが出席。野口薫副市長が認定証を手渡し「皆さんの企業の育児休業や職場環境改善などについてをPRさせていただくとともに、だれもが仕事と子育てを両立させられるまちになるよう取り組みを進めたい」と述べた。これまでの認定数は延べ179事業者となった。

 

 認定事業者は次の通り(○印は継続認定)

 ○東浩会、○清原電気水道工業、勝山組、○フォーチュンタカクラ、〇ソフィア、〇美作学園、西日本建設、エビス建設、〇津山高専、〇ハヤシ産業、〇松本防災工業、光岡製作所、○ありき、○津山慈風会、○津山福祉会、○日交安全施設、○菅田、○ダンケ


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