津山市と第一生命(本社・東京都)は24日、地域活性化や福祉向上を目指す包括連携協定を結んだ。県内では3市目。
健康啓発セミナーやAED講習、高齢者見守り活動、女子陸上競技部OGによるランニング教室、ビジネス交流会などを企画したいとしている。
調印式が山北の市役所であり、岡山支社(岡山市)の鈴木慎一支社長らが出席。全国150余りの自治体と連携しており、谷口圭三市長は「少子高齢化などの課題を抱える。各地で培ったノウハウを生かしたい」と期待を込めた。鈴木支社長は「アイデアを出し合って計画を立てていきたい」と話した。
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包括連携協定の協定書に調印した谷口市長と鈴木支社長
津山市と第一生命が包括連携協定締結
- 2020年12月26日
- 行政・公共