津山市コロナ感染症対策出前講座

教育・保育・学校
感染症対策の出前講座を受ける園児たち
         

 津山市内の小中学校・保育園などで新型コロナウイルスの感染が相次いでいるのを受け、津山市は8日、保育園・幼稚園を巡る啓発出前講座をスタート。市内全33園を今月中旬までに回る。初日は城北保育園(上河原)と作陽保育園(大谷)であった。
 城北保育園には市の保健師2人が来園。年長児35人を前に電子紙芝居で、市食育推進キャラクター「しょくたんが」が「皆さんへの5つのおねがい」としてマスク着用や手洗いなど感染症対策を訴えた。山縣小夏ちゃんは「コロナにならないよう、お母さんとお父さんにも教えてあげたい」と話していた。
 また、保護者用に啓発チラシを配布。職員を対象にした講話もあった。


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