津山市ボランティア交流会記念誌発刊

行政・公共 津山市ボランティア交流会記念誌発刊
         

 創立40周年を迎える津山市ボランティア交流会(齋藤英一会長)は、記念誌「人の和・心の和・絆を深めて〜変化の時、思いやりを〜」(A4版32㌻)を発行した。披露式が17日、山北の市社会福祉協議会で行われた。
 同会は手話や点字、託児、ヘルスケア、演劇、手品など、23サークルがそれぞれの力を発揮して、住みやすい環境づくりに携わっている。これまでに赤い羽根共同募金の街頭での呼びかけ、西日本豪雨の被災地の支援、各施設へのマスクの寄贈などを行っている。
 10年に一度記念誌を刊行しており、加盟サークルの紹介や、過去10年間の活動を振り返る内容となっている。
 式では、参加した各サークルの代表者に記念誌が配られた。齋藤会長は「今後10年、新型コロナウイルスなど困難なことがあっても、変化に適応し、続けていこう」と話した。

発行した記念誌


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG