津山市久米更生保護女性会(今井敬子会長)は3日、更生保護施設・美作自修会に運営支援のための義援金を贈った。
役員4人が山下の同施設を訪問。今井会長は「罪を犯した人たちが社会復帰して活躍できることを願っています。施設の環境が整うように役立ててください」と坂手康祐施設長に保護義金と寄付帳を手渡した。坂手施設長は「更生保護委託費だけでは厳しい現状の中、非常に助かっています」と感謝を述べた。
義援金は市内の久米地区の住民たちが寄付している。犯罪や非行の防止、更生について理解を深めようと法務省が主唱する「社会を明るくする運動」の強化月間に合わせて毎年行っている。
津山市久米更生保護女性会、美作自修会へ義援金贈る