津山市内の特別支援学級の児童・生徒による第56回「きらきら作品展」(市特別支援教育研究会主催)が新魚町のアルネ津山4階・市立文化展示ホールで開かれ、多彩な力作が来場者の目を楽しませている。18日まで。
小中学34校の計393人が、授業で取り組んだ図画や工作など計692点を出展。
会場の壁面には運動会や水泳の楽しげな様子を描いた絵画、友だちの顔の木版画、木の葉の張り絵、疫病を退散させる伝説の妖怪「アマビエ」のモザイクアートなどがずらり。テーブルには、様々な絵柄のクッション、ペットボトルを使った車、つるで編んだリース、新聞紙のエコバッグといった作も並ぶ。
会長の神尾敬子校長は「それぞれ一生懸命に取り組んでおり、一人ひとりの感性が表現された作品を見てほしい」と話している。
同展は1年間の学習成果を披露し、特別支援教育への理解を深めてもらおうと毎年開催。
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多彩な作品が並ぶ会場
津山市内の特別支援学級の児童・生徒による第56回「きらきら作品展」が新魚町のアルネ津山4階・市立文化展示ホールで開かれる
- 2021年1月16日
- 教育・保育・学校