田村工務店津山、美作開発、焼肉藤吉、平井組の市内4団体が31日、日本赤十字社へのウクライナ人道危機救援金に津山市を通じて100万円を寄付した。
田村工務店津山が70万円、美作開発、焼肉藤良、平井組が各10万円。田村工務店津山の田村和広代表取締役と美作開発の廣瀬友則代表取締役が山北の市役所を訪れ、日赤県支部津山市地区長の谷口圭三市長に手渡した。
田村代表取締役が「戦闘が激化するウクライナのことが連日報道されている。少しでも私たちが役に立つことができれば」とあいさつ。谷口市長は「多額の救援金をありがとうございます。市としても避難民の受け入れ準備をしている。救援金がウクライナの人々や避難民を受け入れる周辺国に届けられるように、みなさんの気持ちを日赤県支部に伝えたい」と礼を述べた。
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谷口市長にウクライナ人道危機救援金を手渡す田村代表取締役と廣瀬代表取締役
津山市内4企業 ウクライナ人道支援に 100万円寄付
- 2022年4月1日
- 行政・公共