津山市は15日、特別職3人を含む職員843人と市議28人に冬の賞与を支給した。総支給額は6億6375万1000円。
職員の支給率は前年同期比0・025カ月減の2・2カ月分(期末・勤勉手当)。一般職員(平均43歳9カ月)の平均支給額は75万8000円(前年同期比1万9000円減)。
特別職3人については、18年4月から継続実施している月額給与の減額(市長30%減、副市長15%減、教育長10%減)に加えて、新型コロナウイルス感染拡大による社会・経済状況を受けた措置として一律20%減額。市長が138万8000円(前年同期比36万6000円減)、副市長134万1000円(同35万4000円減)、教育長125万6000円(同33万2000円減)となっている。本来の支給額と比べると計221万1000円減額している。
市議も新型コロナウイルスに伴う措置で一律20%の減額を行い、支給率は前年同期比0・37カ月減の1・48カ月分。議長94万4000円、副議長87万6000円、議員79万1000円。(1000円未満切り捨て)。
津山市冬賞与支給
- 2020年12月16日
- 行政・公共