津山市民合唱団「はるか」 クリスマスコンサート」に向けて

芸術
         

 津山市民合唱団「はるか」(川嶋修代表)のメンバーたちは、12月4日に岡山県津山市小原の西苫田公民館で開く「クリスマスコンサート」に向け、気合いを入れて練習に取り組んでいる。
 今回は20〜80代の男女14人が参加する。「アヴェ・マリア」「きよしこの夜」「ジングルベル」といった讃美歌やクリスマス定番の歌をはじめ、ベートーベン作曲の「交響曲第9番」、日本の唱歌「一月一日」が組み込まれた年末年始ソングメドレー「サンタ伝説」などを披露。バンド演奏に合わせて「RPG」「風になりたい」「涙をこえて」も歌い、会場を盛り上げる。
 メンバーは10月から練習を開始し、週に1回、約1時間半励んできた。28日は会場となる同館で、リハーサルを実施し、元音楽専任高校教師の二宮宏之さんの指導のもと、音程やリズムなどを入念にチェック。息の合った美しいハーモニーを響かせていた。
 開演は午後2時、開場は1時半からで、入場料は無料。川嶋代表は「みなさんにすてきな歌声を届けられたらうれしい。楽しい時間を過ごしてもらいたい」と話している。

(写真)クリスマスコンサートに向けて練習に励む津山市民合唱団はるか

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